【休むも相場】余計な損失を出さないメソッド

投資の基礎知識編
「損なんてしたくない!」という方必見

株式投資をやっていく中で、できるならば損失を出してしまうようなことは避けたいですよね?

今回は余計な損失を出さないための投資のタイミングについてお話していきます。

投資をするタイミングが重要!

もしあなたが株式投資初心者でも、ベテラン投資家でも、現在損ばかりしていたり含み損が大きくなって困っているならば、その状況は簡単に変えられるかもしれません。

そのコツは【タイミング】

投資をするタイミングをちょっと覚えるだけで状況を大きく改善できます。

株式相場全体の動きを見ていくと、株価は上げ下げを繰り返していることがわかりますね。

そのサイクルに合わせて投資をすれば、損失を出さないだけでなく、爆益を得られる可能性も広がります。

実際に株価の推移を見てみよう

下のチャートは日経平均株価のチャートです。

見てもらえばわかる通り、日経平均は日経平均株価は上がったり下がったりを繰り返して今に至ります。

当然と言えば当然のことなのに、このことをしっかり理解しないで投資をしている人が実はかなり多いんです。

10年程度の期間で見ていくと1990年代以降は右肩下がり、2010年代以降は右肩上がり。
でも、その途上でも株価は上がったり下がったりを繰り返してます。

僕たち個人投資家が投資をする時には、この上げ下げのタイミングを見ながら投資をしていくことがカギです。

安い時に買って、高い時に売る

投資の基本セオリーに「株は安い時に買って、高い時に売る」という言葉があります。

こうやって株を売買することで投資家は利益を得ることができることはおわかりでしょう。

しかし、特に世間の個人投資家はこの基本ができていない・・・

わざわざ高いところで買って、安くなってから売ってしまっている人がほとんどなんです。

なぜこんなことになるのか?

次の章では【投資家心理】を踏まえながらその理由を見ていきます。

株価と投資家心理の関係

前章の「安い時に買って、高い時に売る」ことが何故多くの個人投資家にできていないのかを簡単なチャートを例に見ていきましょう。

順番的には何らかのショックが合って、経済も株価もどん底にいる時点から、実体経済の回復とともに株価も回復していき、最後にまた何らかのショックで下落するまでの投資家心理を見ていきます。

上昇相場初期

つたない図で申し訳ありません・・・(笑)

まだこの時点では市場では悲観的なニュースが多く、ほとんどの投資家は買えない。

一時的な上昇で終わってしまって、今買ったら損失を出してしまうんじゃないかと怖がってしまっている状態ですね。

上昇相場中期

企業業績もようやく回復の兆しを見せ、株価も急回復してくる。多くの投資家が間違いに気づき買いはじめる。

だいたいの個人投資家はこの辺で買うことが多いですね。

上昇相場終期

業績もチャートも文句なしで買いが圧倒的。これからも株価は上がっていくとみんなが楽観的になる。
もう一つの側面としては、上昇相場中期に買い逃した投資家が乗り遅れまいと慌てて買う。

この辺にくると株価の上昇力も弱まってきます。
例えるなら既に膨らんだ風船をもっと膨らまそうと空気を入れているような状態。
表面は張りつめて初めの頃のような膨張力はないのと同じです。

下落相場初期

株価が下落に転じてもまだ市場では楽観的な予想が多く、ほとんどの投資家はすぐにまた上昇すると思って売らないことが多い。

特に上昇相場の最後の方で買った投資家はこの時点で含み損を抱えることになるので、含み益が出ている投資家よりも簡単に売却することはできません。

下落相場中期

企業業績も悪化していき、株価は急落していく。この時に焦った投資家が売り始める。

ほとんどの個人投資家はこの辺で売ることが多いです。

下落相場終期

業績もチャートも最悪で売りが圧倒的。今後も更に下落するんじゃないかと悲観的になる。

この時には大半の投資家はすでに売っているので、最後の狼狽売りが入ってくる頃です。

投資家心理と逆のことをすればだいたい儲かる

前章で相場の上昇期と下落期の投資家心理を見ていきました。

じゃあ僕らが株式投資でどうやれば損失を出さないで済むか?
もっと言えば株式投資でしっかり儲けることができるか?

答えは簡単。

【みんなと逆のことをすればいい】

前章で見た投資家心理は、上昇期は【不安⇒楽観】となり、下落期は【楽観⇒不安】というプロセス。

株式投資で勝つにはこの逆の心理状況になればいいんです。
上昇期には【楽観⇒不安】、下落期には【不安⇒楽観】というように。

今度はそれぞれの局面でどういう行動を取っていけばいいかも踏まえてみていきましょう。

上昇相場初期

ほとんどの投資家はまだ不安に駆られて買えないでいるけど、今後株価が上昇したら大きな利益を得られるので果敢に買いを入れる。

このとき相場はまだ下落する可能性もあるので、十分に余力(余裕資金)を残しておけば、株価が下がったときに買い増しをするなどのリスクヘッジができます。

上昇相場中期

相場は力強く上昇しているので、ここは素直にその波に乗る。

この段階ならばまだまだ上昇相場が続く可能性が高いので、積極的に投資をしていくのが良いでしょう。
ここではその他大勢の投資家と歩調を合わせてしまってOKです。

上昇相場終期

ここでもう株価は高値圏で危ないと考え、徐々に売り抜けていく。

上昇相場は息が長いことも多いので、いっぺんに全て売らなくてもいいですが、少しずつ保有株数を減らしていって利益を確定させてしまいましょう。

下落相場初期

まだ残っている株があるならこの段階で売り切る。

もしかしたらまた相場が上昇していく可能性もありますが、上昇相場の初期から買っていたあなたはもう十分に儲けているはず。欲は出さずに全ての利益を確定させてしまいましょう。

下落相場中期

ここでは何もしない。

下落相場中期では株価が急落していることが一目でわかるぐらい強烈なので、このタイミングで買ったとしたら大損してしまう可能性が高いのでグッと我慢して相場を見ているだけにしましょう。

もしくは、株のことなんか忘れて遊びまくるのも一興♪

下落相場終期

まだ相場自体は下落基調ではあるが、そろそろ底打ちが近いと考え徐々に買い集める。

ここで全力投球はいけません。
まだどこまで下がるかはわからないので十分に余力(余裕資金)を残して下がっている間は計画的に買い増しをしていきましょう。
ちょうど上昇相場の初期の考え方と同じ考え方です。

まとめ

前章を読んでもらえばわかる通り、一般の投資家心理と逆の思考を持てば損失を出さないようになるだけじゃなく、大きな利益を得ることだって可能です。

株式投資の世界にはこんな言葉があります。

「人の行く裏に道あり花の山」

これは、人と同じことをやっていては投資で儲けることなんてできない、人と違うことをやるからこそ儲けることができるという意味。

社会ではあまのじゃくな人はあまり得することはありませんが、投資の世界ではあまのじゃくな人ほど成功する。

これが今回のお話しで皆さんに伝えたいことです。

この記事を読んで、今現在の相場は果たして今どの局面にいるのか?自分は今どういう考え方で取り組んでいくべきなのか?

その答えの一助になれば望外の喜びです。

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